帯グラフと積み上げ棒グラフ

構成比の変化を読み取るのに便利な、帯グラフ・積み上げ棒グラフを解説します。

構成比の変化を見るのに便利な「帯グラフ」と「積み上げ棒グラフ」を解説します。

墨谷 まる(普段) 墨谷 まる

帯グラフって、横長になっただけの棒グラフじゃないの?
何が違うの?

茶谷 結(普段) 茶谷 結

いい質問ね。帯グラフは、複数の項目について構成比を横長の帯で表したものなの。
帯の全体が必ず100%になるのがポイントよ。

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

たとえば『2020年・2025年・2030年の自動車のエンジン形式の構成比』のように、年ごとの構成比の変化を見比べたい時に便利よ。

墨谷 まる(笑顔) 墨谷 まる

なるほど、円グラフを横に並べるよりずっと比べやすいじゃん!

茶谷 結(普段) 茶谷 結

積み上げ棒グラフも似ているけれど、こっちは絶対量と内訳の両方を見せられるの。

橙川 こよみ(笑顔) 橙川 こよみ

全体の大きさも比べられるんですねぇ♪ えへへ。

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

そう。
例えばA社のシェアが2020年に全体300万台中90万台なら30%、2030年に500万台中100万台なら20%。
台数は増えてるのにシェアは下がってるでしょう?

茶谷 結(普段) 茶谷 結

帯グラフだとシェアの低下だけ、積み上げ棒だと台数増も同時に見える。
この差が使い分けの核心なのよ。

橙川 こよみ(普段) 橙川 こよみ

見分け方は…縦軸(横幅)が必ず100%までなら帯グラフ、実数の高さがバラバラなら積み上げ棒、ってことですかぁ?

白河 恭子 先生(笑顔) 白河 恭子 先生

その通りよ。
目的で使い分ければいいの。

確認クイズ

帯グラフの主な用途はどれか。

  1. 時系列の変化を1本の線で見る
  2. 複数項目の構成比を横長の帯で並べて比較する
  3. 2つの変数の関係を散布図で示す
  4. 1変数の度数分布をヒストグラムで示す
こたえを見る

正解: 2. 複数項目の構成比を横長の帯で並べて比較する

帯グラフは複数項目の構成比を横長の帯で表現し、年代別・地域別などの構成比比較に向きます。100%帯グラフとも呼ばれます。

🔖 この記事の関連書籍

Amazonアソシエイトリンクを含みます。他分野は おすすめ書籍ページ へ。