REFERENCE

記号・ギリシャ文字早見表

統計検定3級で頻出する記号と読み方を一覧化。問題文に出てきても焦らないよう確認しましょう。

🔤 ギリシャ文字

記号読み主な用途
μミュー母平均
σシグマ(小文字)母標準偏差
σ²シグマ二乗母分散
Σシグマ(大文字)すべての和
αアルファ有意水準・第1種の誤り確率
βベータ第2種の誤り確率
πパイ(小文字)円周率・母比率
Πパイ(大文字)すべての積
ρロー母相関係数
θシータ母数(一般的)
εイプシロン誤差項
χカイカイ二乗分布(2級以降)

📐 統計量・推定量の記号

記号読み意味
x̄エックスバー標本平均
ȳワイバー標本平均(yの)
sエス標本標準偏差
s²エス二乗標本分散
s_xyエス・エックスワイ共分散
rアール相関係数
R²アール二乗決定係数
nエヌ標本サイズ・データ数
pピー母比率・確率(小文字で母数)
p̂ピーハット標本比率(p の推定量)
μ̂ミューハット母平均の推定量

🎲 確率・分布の記号

記号読み意味
P(A)ピー・エー事象Aの確率
P(A|B)ピー・エー・ギブン・ビー条件付き確率(Bの下でAが起こる確率)
P(A∩B)ピー・エー・キャップ・ビーAかつBの確率(積事象)
P(A∪B)ピー・エー・カップ・ビーAまたはBの確率(和事象)
Aᶜエー・コンプAの余事象(Aでない)
X ~ N(μ, σ²)エックスはエヌに従うXは正規分布N(μ, σ²)に従う
X ~ B(n, p)エックスはビーに従うXは二項分布B(n, p)に従う
E[X]イー・オブ・エックスXの期待値
V(X)ヴイ・オブ・エックスXの分散
F(x)エフ・オブ・エックス累積分布関数(CDF)
f(x)エフ・オブ・エックス(小文字)確率密度関数(連続)/確率質量関数(離散)

🔢 数学記号

記号読み意味
≤以下左 ≤ 右(等号含む)
≥以上左 ≥ 右(等号含む)
≠等しくない左 と右が異なる
≈ニアリーイコール近似的に等しい
√ルート平方根
Σシグマすべての和(Σxᵢ = x₁+x₂+…+xₙ)
n!エヌ・ファクトリアルnの階乗(n×(n-1)×…×1)
nCkエヌ・シー・ケーn個からk個を選ぶ組合せの数
nPkエヌ・ピー・ケーn個からk個を順序付きで並べる順列の数
∞無限大限りなく大きい

💡 試験テクニック

  • 母数はギリシャ文字(μ, σ, p)、統計量はローマ字(x̄, s, p̂)というルール
  • 「ハット(̂)」が付くのは推定量を意味する
  • P(A|B) と P(B|A) は別物 — 条件と注目事象を取り違えない
  • X ~ N(μ, σ²) のとき σ² は分散、σ は標準偏差(平方根を取り忘れない)

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